道の駅あびら D51ステーション

お知らせ

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2021.08.12

日本遺産「炭鉄港」記念イベントの開催(8/28・29)

日本遺産「炭鉄港」記念イベントの開催(8/28・29)


令和元年5月20日に日本遺産「炭鉄港」の構成文化財として指定されたD51ステーションのシンボル「D51 320」。
日本の近代化を石炭輸送で支えた蒸気機関車・旧追分機関区の栄光とその軌跡を振り返るイベントを開催いたします。


日本遺産「炭鉄港」記念イベント

 鉄路の軌跡〜鉄道と歩んだ街「追分」の栄光


とき:8月28日(土)・29(日)


会場:道の駅あびらD51ステーション

<contents>
-パネル解説・ジオラマ展示ー
〔炭鉄港と追分〕
美唄・三笠の石炭を室蘭港へ運ぶ室蘭本線と「黒ダイヤ」と称された良質炭を運ぶ夕張線の接続点である「追分」。
産炭地から総重量2,400トン、約50両の石炭貨車を牽引した当時の情景をパネル解説やジオラマで表現。
(資料提供:夕張市、工房さちかぜ、札幌急行模型倶楽部)


-映像と写真やイラスト-
〔旧追分機関区の栄光〕
昭和40年~50年代に旧国鉄マンが撮りためた映像や写真のほか、追分機関区を再現したCGパースなどを展示。
特に8mmフィルムで収められた追分機関庫火災の映像やD51ラストランをアニメーションで再現した動画は必見。
(資料提供:ejima 様、熊谷邦行様)


-郷土資料展示-
〔追憶の鉄道官舎〕
様々な職種の国鉄職員が暮らす官舎が整然と建ち並び、活況を呈していた昭和30~40年代の追分。
郷土資料館に保存する当時の生活用具などを活用し、当時の鉄道官舎を再現。

<特別販売>
①復刻!追分の駅弁(大好評につき再販決定)
    70年にわたり、鉄路と歩んだ追分を駅前で見守ってきた「渡辺食堂」の協力のもと、追分の駅弁を復刻。
   大正時代に追分駅で販売されていた駅弁の掛け紙を再現し、数量限定1,200円(税込)で販売。
    *数量限定(30~40食:お一人様1食まで) 10:30販売開始

②鉄道お宝市
   昭和時代のお宝多数。道の駅あびらD51ステーションでもおなじみ旭川にある鉄道ショップ「ぽっぽや」のほか、鉄道古書・古本「游書館」や岩見沢赤電保存会によるイベントにぴったりな鉄道グッズを販売。

   ご注意:新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、急な中止や入場制限等を行う場合があります。何卒ご了承ください。
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